《ピコリナの利点》
顔面神経麻痺の治療に期待のできる機器です。
1台で2回路が独立しています。
ですので、額部と口部を同時に利用しても波形やリズムを非同期(バラバラに)設定でき顔面神経麻痺の病的共同運動が起こりにくい機器であるといえます。
今までの機器の波形は単調でしたが、4種類の波形をさらに細かく任意に設定することができるのも利点です。
心地良く、効果の期待できる波形を作ることができます。
《治療例:下記の写真》
前頭筋に向けての刺鍼パルスで血流改善を促しています。
口角の上部の麻痺に対しても行っています。
この患者様からは鍼のみの時よりも効果があるように感じると喜んでいただいています。
(写真利用の許可も頂いています)
※効果のでかたには個人差もあります。
希望される方にのみ相談しながら慎重に使っております。