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院長 笠原 智明

昭和45年6月10日生

平成6年3月関西鍼灸短期大学を卒業(現在:関西医療大学)
同年、鍼師、灸師の国家試験に合格。

国家資格 登録番号
はり師免許証:104420(京都府)
きゅう師免許証:104396(京都府)

  • 平成6年4月~平成11年3月(1994~1999年)
    東京高円寺の脈診流経絡治療 「巽堂 新井はり灸院」にて5年間の修行年期を完了する
  • 平成12年2月(2000年)「笠原はり灸院」開業 、2002年8月治療院を改装する。 
  • 介護予防運動指導員 平成24年12月31日~(登録番号:120020010100)

《現在行なっている施術》

「鍼」「灸(温灸など)」を基本に補助的には「枇杷の葉温圧灸」「操体法」「まわひねりき療法」「キネシオテーピング」「トリガーポイント療法」などを取り入れています。

≪鍼灸師を志す(腰痛の体験)≫

私は18歳の受験の終わりごろ腰椎の椎間板ヘルニアになり、治療のために鍼灸や整体などのいろいろな治療を受けました(半年ぐらい)。その後まだ症状はおもわしくなく、近くの病院に1ヶ月入院して腰椎の硬膜外ブロック及び24時間牽引(ベットを足のほうを少し高くして持続牽引)を受けるが、症状はよくならず筋力は更に弱くなりました。

 結果的には、手術を受ける可能性も考えて大阪の病院〔島田病院〕に入院しました。手術の前後3ヶ月(計6ヶ月)は病院のリハビリで理学療法士の指導の下、筋力を付けるトレーニングに励みました。最初の3ヶ月で筋力が付き、痛みがなくなれば退院の予定だったのですが、筋力はしっかりついたものの痛みが2割程度残り、電車で移動中などに立っていると振動で腰が痛むような状態でした。やはり手術せねばと思い手術を受けました。満足のいく結果でした(9割5分回復)。その後、季節の変わり目や冷える日には軽い腰痛にはなる事はありますが、その時の決断には間違ってなかったと思っています。その時の体験から医療の世界で仕事をしたいと思うようになり、鍼灸学校に進みました。

腰痛の方の痛みのつらさは体験から理解できます。
「腰痛の辛さをとる事の出来る鍼灸師になろう」そう思って鍼灸師になりました。

『医は仁術である』を志していきたいと思っております。

【役歴】

  • (公社)京都府鍼灸師会 乙訓支部 支部長(平成14年4月~16年3月)
  • 長岡京市小畑町自治会会長(平成13年4月~15年3月)
  • (公社)京都府鍼灸師会 理事(平成16年4月~平成22年3月)青年部長、IT委員会委員長、調査部長
  • (公社)日本鍼灸師会 代議委員(京都)(平成20年4月~平成22年3月)
  • (公社)日本鍼灸師会 青年部近畿ブロック長(平成21年度)

《京都府鍼灸師会での活動の一部》

2006年11月26日
(社)京都府鍼灸師会主催 第39回東洋鍼灸医学大講演会にて「温灸と健康づくり」の中の温灸の実技として『枇杷葉の温灸』について講演をさせていただきました。

来て頂いた方におかれましてはご清聴ありがとうございました。


2009年11月1日(日)
当院にて鍼灸学校の学生を対象に治療院見学会を実施いたしました。(京都府鍼灸師会 青年部企画事業)

鍼灸の治療穴の選定方法として「難経の69難・75難について」をお話させて頂きました。
その後、公開実技として学生さん1名を日常の診療と同じ形で解説をつけて治療させてい頂きました。
参加された学生さんは(社)京都府鍼灸師会が実施している学生会員制度に加入されている会員さんで皆さん熱心な学生さんばかりでした。
 その後、町内の集会所をお借りして座談会を行ない、質問等にお答えしました。

趣味

軽い登山
近場の京都の西山を登ることが好きです。
一人で登ることが多いですが、患者さんやご近所さんと登ることもあります。


陶芸(趣味程度に少々) 

 

電話、メール相談無料。 TEL 075-954-3387《完全予約制》 電話受付:朝8時~、診療:朝9時~夜8時(最終 夜7時入り)

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